不器用なりに考える

2016.07.07 記

自身のゴールは賞を取る事なのか？ 賞も取りたい、でもチャンスが少なく狭い。なかなか距離縮まらない。 このまま数年続けるのか？どこに自分を置くのか、判断力に乏しい。 クライアントの満足が一番か？ 造形的な空間の魅力を目指しているように見える自分のデザイン。 これからはもっと空間そのものの魅力を探求すべきなのだろうか。 そもそも照明ではないか。ゴールへの近道はこっちの世界では？と思う事もたくさんある。 成果がついて来ていない、、わけではないだろうが、、 誰のためのデザインやものづくり？目指すものって何よ？ 方向性は間違ってないけれど、やりたいことって、やりたかったことって？ まだ出来ていない。それが何だったか、忘れかけているのが怖い。 目の前の評価や状況に四苦八苦して、、 どたばた劇。スピードは必要。

やっぱりデザインは鮮度が命なのだ。。ですよね。 鮮度って、、それは東京？大阪？ 場所じゃなくて、考えとか、思いとか、トレンドとか、お寿司とか刺身的なもの、煎れたてのコーヒーの香りとか、 光を吸った若葉、新鮮な山の空気、とかですかね。 考えながら、考えながら、進めれたらベストなのに、、と思う。 さてどこへいこうか？ ちゃんと表現していきたいよ、クライアントに寄り添いすぎる事は、 逆に自分の首を絞めているんじゃないか。 と、ふと思った。 勢いを停めちゃってる。 数年後に別の道を考えているなら、思い切って表現したい事を入れて提案して行った方が良いだろうね。 独立の練習として、考え方を柔軟にしてさ。 最後は自分の慰めでいつも終わり！ 明日から、思っている事を自分なりにブツけて行こう。